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2005/02  └3歳未満児(2歳児)の幼稚園入園
幼保一元化 > 3歳未満児(2歳児)の幼稚園入園

 文部科学省は、政府が進める構造改革特区に限って特定地域に限定した大胆な規制改革を実施し、幼稚園における「2歳児保育」の入園要件に関する規制の特例を認めました。
 この法案は、幼稚園における「2歳児教育」であり、「幼稚園入園年限の『満3歳に達する年度』への緩和」という考えかたです。現状では満3歳になった後の4月から受け入れ始めるところを、内閣府が特区と認めれば、4月段階で満2歳の子も入園できるようになったわけです。
 この見直しのきっかけとなったのは、埼玉県北本市の「幼児教育特区として、3歳未満の子どもでも幼稚園が受け入れられるように」という提案。できるだけ早い時期からの入園を求める保護者の声にこたえたといえますし、育児に苦労する母親への子育て支援のひとつにもなりました。文部科学省は、0・1歳児が教育を受けるのは難しいが、その年度内に3歳になる幼児なら適応できると判断したようです。この動きは全国的に広がる可能性があります。

解説=渡邉真一(神奈川県 初音丘幼稚園・スカイハイツ幼稚園園長・横浜国立大学講師)
イラスト=タコリトモコ
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