保育のキーワード
2004/08 └つどいのひろば事業
子育て支援 > つどいのひろば事業
「子育て支援」が強調されるようになった背景には、すべての子どもが保育に欠ける状況になり、そのために保育の対象を普遍化して考え、すべての子育て家庭を対象に、子育て支援を地域の中で推し進めていこうという施策があります。
その施策の一つとして挙げられるのが、「つどいのひろば事業」。保育園、幼稚園を支援の場とするのではなく、地域の中に、親子の居場所として「つどいのひろば」を作っていこうというものです。徒歩や自転車、またベビーカーを押して行けるような身近な所に「子育てひろば」をたくさん作り、親子が気軽に集い、触れ合い、学び合い、支え合う場所を整備していく計画です。
「中学校区域に1か所」を目ざしていますが、平成16年度は全国で500か所を目標とし、保育園、幼稚園だけでなく、家屋の開放、商店街の空き店舗の活用など、さまざまな場所に常駐化して、そこに子育ての相談、援助をするスタッフを置く予算も取られています。
解説=新澤誠治(東京家政大学教授)
イラスト=タコリトモコ
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